1. TOP
  2. WEBサイト制作
  3. 伝わりやすいサイト作りのための「戦略」

伝わりやすいサイト作りのための「戦略」

 2018/03/09 WEBサイト制作 WEBデザイン ワイヤーデザイン Fumio Sakurai
この記事は約 5 分で読めます。 512 Views

なぜサイト作りに「戦略」が重要なのか

伝わりやすいサイト作りのためには「戦略」が重要です。

その戦略とは「ブランディング」です。

昔に比べてWEBサイトは個人でも気軽に持てる時代になりました。

SNSでも個人がどんどん情報を発信し「インフルエンサー」という、大きな影響力を持つ個人がどんどん増えています。

「現代人が1日に触れる情報量は、平安時代の一生分、江戸時代の1年分」とも言われています。

(参考:総務省 情報通信政策研究所(IICP)|調査研究|研究成果~調査研究報告書)

この情報が氾濫している時代に、どうやって情報を必要としている人の元に届けるのか?

そのためには「何のNo.1なのかを明確にしていく必要があります。

上記は弊社が推進する、ブランディングディレクター育成や、サイト制作の際にクライアントに伝えているスライドの抜粋です。

人はNo.1のものしか覚えません。

日本で一番大きな山が富士山だということは、日本人の9割以上が答えられると思うのですが、二番目に大きな山を答えられる人はどれくらいいるでしょうか?

(ちなみに二番目に高い山は、山梨県の「北岳」:標高3193mです。)

つまり「何の」No.1なのかを明確に打ち出してこそ、情報の洪水の中から、ユーザーの目に止まるのです。

そのためには、戦略的なアプローチが重要となります。

ブランディング戦略の流れについて

では、具体的にあなたのサービスをどうやってブランディングしていくのか、その流れを説明したいと思います。

上記のように、ブランディングの要は「他との違いを明確にすること

そのために必要なことは「あなたのサービスの強みを明確にすること」です。

サイト制作において5WHが重要なことはこちらの記事でも書きました。

スマホ・PCのデザインはどう違うか

私の師匠である方からも、よく「ゴミをPRしてもゴミ」ということを伺います。

私もこれは真理だと思っています。

サイトでばかり良いことを言って着飾ってオシャレにしても、サービスの質が悪ければ、期待が高かった分、大きな不満になってしまいます。

だからこそ、5WHであなたの会社・サービスの存在意義を明確にし、SWOT・ペイオフマトリクスによって誰のどのような問題を解決するのかを明確にし、Vision Makingによってスタッフの一体感を高め、サービスの質を向上させることが欠かせません。

現在提供しているサービスで「お得意様=コアなファン」を作れていないのであれば、まずはそこから手をつけるべきなのです。

ブランディングにおいて重要なことは「BrandArchetype」に基づき、自分が大切にする価値観を明確にし、同じ価値観を大切にしているコアなファンを作り出していくことです。

世の中のブランドと言われる会社やサービスは、全て「ファン」によって支えられています。

多くの人に支持されていることこそが「ブランド」なのです。

そのためには「人が人を呼び込む」仕組みづくりが欠かせません。

そのためのサービス改善であり、その魅力を世の中に打ち出していくのが「サイト制作」なのです。

ブランディング戦略に基づくサイト制作手順

ブランディング戦略をサイト制作に落とし込むに当たって、私は以下の手順を踏んでいます。

  1. 5W1Hで存在意義・使命感を明確にする
  2. ペイオフマトリクスでどの分野でNo.1なのか(を目指すのか)を明確にする
  3. Vision Makingを元に組織としての一体感を醸成する土台を作る

以上の戦略骨子が固まったら、次にサイト構成(ワイヤーフレーム制作)を行います。

こちらは、静岡の整骨院「さわやか整骨院」様のサイト制作にあたって提出させていただいたワイヤーフレームの構成案です。

サイトのトップページで、読み進めてもらえるかどうかが決まります。

だからこそ、ここできちんと自分の想いを伝えていけるかが重要なのです。

  1. 想いに共感し
  2. サービスの強みを見て関心を持ってもらい
  3. 問題提起によって自分の課題に気づいてもらう
  4. お客さんの声(プルーフ)で背中をおして
  5. あなたのサービスを試してもらう(CTA)

最後には必ずユーザーに、「行動を起こしてもらう」必要があります。

そのためには、ストーリーが大切なのです。

最近終わった冬季オリンピックなどでもそうでしたが、選手が乗り越えてきた、怪我や過酷な状況、そのストーリーを知ることで、観客である私たちは選手に感情移入し、心から選手の活躍を応援できるのです。

これは、サイト制作においても同様で、ストーリーテリング(物語を語る)手法によって、ユーザーは最後まで飽きることなくサイトを見てくれるようになります。

ストーリーテリングについては別の機会に詳しく述べます。

次回は、クライアントとの意思疎通のズレをなくすための、現代最速のワイヤーフレーム構築について解説します。

それではまた

Make the world better place

\ SNSでシェアしよう! /

Stakeholder Successの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Stakeholder Successの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

    この記事をSNSでシェア

ライター紹介 ライター一覧

Fumio Sakurai

Fumio Sakurai

株式会社NEXT Innovation 代表取締役
小3からプログラミング(Basic)を学び、法学部 → 財務系コンサル → 外資系生保営業 → ITスタートアップ起業という異色の経歴を持つ。
職種は「ビジネスデザイナー」
事業の戦略・戦術立案から実際の運営支援、マーケティング、ブランディング、社員育成、業務改善、システム制作を行う。

おそらくアスペルガー症候群であり、常にやりたいこと・アイデアが止まらなくなってしまうため、一社専属での会社員を勤められず、起業に至った。
現在5社の顧問を行いながら、コンサルティング・ブランディング指導を行なっている。

この人が書いた記事  記事一覧

  • リスクを恐れ、縛られて生きますか? ー 「自分の人生を自分でコントロールする生き方」

  • 「投資」していますか?継続的に売上を上げ続ける会社の特徴について

  • CSSトレーニング②「Flexboxを使い倒して、PC・スマホの表示切り替えを簡単に」

  • AdobeMUSEの開発終了にみるWEB制作の潮流

この記事もあわせて読みたい!

  • コンテンツを綺麗に見せるサイト作りのポイント

  • オウンドメディア構築にかける想い

  • 「ブランディング」のためのリファーラルマーケティング